寺尾教授との出会い その1

そのうち肝臓専門医が医大から火曜日の午後診察に来られるようになりました。(このドクターは、C型肝炎の友だちに紹介され、この後15年以上のお つきあいとなる肝臓学会で大分県の責任者であり指導医でもあります。

大分大学の教授、医大の教授、医学博士という凄い肩書きの方でしたが、(小さい声で言いますと初対面はなんだか近寄りがたく、感じは余り良くありま せんでした)ところが、なんでこんなになったのか思えるくらいに仲良しというか、気が置けないというか、お友達みたいになってしまいました。

これは多分、先生に家出おばさんと言われますが、6年余間も治療を受けないうちにガンになって、オマケによその病院の依頼状等を持って帰ってきた 時、やさしい気遣いを受けて私の心が全開したことと、お断りしたのに寺尾先生への依頼状を下さった、検査を受けた先生に手紙を渡すようにと持たされまし た。

多分私のことを書いた書面と思います。先生の心の広さ、優しさが心の琴線に触れてのことだと思います。友だちたちには「寺尾先生からよく引き取って もらえたね。」と言われました。

このように大変なことになるとは思いませんでしたが、C型肝炎はなかなか手強い相手のようです。

後 の話ですが、肝臓学会主催の無料市民肝臓公開講座で体験談などもいたしました。(私の病歴が、C型肝炎のお手本のような経過をたどってガンになって いったとの理由からだそうです。)

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